釈迦ヶ岳(登山部と)
釈迦ヶ岳 1092m
今回は珍しく複数人🐢🐢🐢
5/5こどもの日、めでたく(?)県大登山部が発足しました。随時部員募集中です。
第一回目はどこの山がいいのかな~、といろいろ考えたけど、僕の勝手で釈迦ヶ岳へ
スニーカー野郎ふたりも無事に登れましたとさ←怒られる
今回はA君が車を出してくれました。七時に待ち合わせ、高速をとばしたので9時過ぎ朝明渓谷駐車場へ(車って便利!新名神最高!!)
連休というのに誰もいない谷を一時間くらいのぼって県境の稜線へ
10:25 ハト峰 気持ちの良い風が抜け少し休憩
ハト峰からは尾根歩き
僕ひとり心が躍る、皆は早いとこ山頂へいきたそうだ
11:30 猫岳 ハト~山頂のちょうど中間辺りか 標高千mをこえる
↓猫岳からの稜線 画像の反転は気にせずに
無名ピークを越え山頂へ
これもまた反転、(・・?
12:00 三角点着
山頂は少し賑やか。休憩スペースはいくらでもある。
皆で持ち寄ったカップ麺で乾杯。
4人いたけど良いペースで登ることができた。いつもは昼過ぎまで寝ているので時間の使い方を考えさせられる。
しかし、その後昼寝time。皆が起きるころには誰もいなくなっていた。
14:30 下山開始
最高点を経て、中尾根を下ります。
始めは険しい岩場の連続で、部員たちも目が覚めたようです。
↓庵座谷越に猫岳を見る 鶯と我々の声だけが谷に響く
K君が撮ってくれたお気に入りの一枚です。
先ほどの岩場が楽しくて、ついつい長居してしまいました。
こっちから登っていたらバテてたかもね~、なんて話ながら中尾根の急登を滑り降りて、16:30 朝明渓谷駐車場着
新緑は麓から8号目あたりまでが美しかったです。写真はキャンプ場付近の一枚
その後、激混みの片岡温泉で汗を流し、四日市で焼き肉を食べて帰りました。
2人は明日から授業があるというのに1時頃の帰宅になってしまいました。
それでも最後まで楽しい山行になりました。 皆さんありがと~~
そういえば二年間履いた登山靴をソール交換にだしました。山小屋バイトも応募したし、今年の夏もろくに就活もせず、山で終わりそうですね...
おしまい
登山日 2019.5.5
雨乞岳登山(2日目)
朝5時起床。南風が吹いてガスが出ている。
ご来光は拝めず、、
コーヒーをいれて、晴れるのをまつも、7時半濃霧の中出発☕
8時 再び杉峠 東からの風が強い
ここから雨乞の北斜面を登る。
山深い…
9:05 雨乞岳山頂
9:30 東雨乞岳
この辺りの稜線は一面笹原で眺望が大変よろしいのですが、こんな天気なのでなにも見えません。
平日で山も静か
なんていう花だったかな…
武平峠まではクラ谷道を降ります。降りるといっても、小さな峠があったりアップダウンが多く疲れます。
でも、明るい谷で新緑や、紅葉の頃はさぞ美しいでしょう。
お昼 武平峠着
南に鎌ヶ岳・北に御在所岳へ登山道が続きます。ここまで車でこれるのですが、車のない僕は、湯の山まで降りねばなりません。
鎌ヶ岳東斜面
アカヤシオの花がきれい✨
鈴鹿スカイライン沿いの古道を歩いて、14:15湯の山温泉街着。
バスに乗って片岡温泉へ、
片岡温泉 | 湯の山温泉 アクアイグニス
温泉に入った後、その日のうちに名古屋へ帰りました。
2日目はビミョーな天候でしたが、怪我もなく無事に、穏やかな鈴鹿山中でテン泊デビューをすることができました。
登山日 2019.4.22~23
おしまい
雨乞岳登山(1日目)
雪が溶けて、花が咲き、いよいよ山シーズンがはじまりましたね🗻
今年から登山の記録をここに書けたらなあと、
雨乞岳(あまごいだけ) 1237.7m
湯の山温泉→国見峠→愛知川源流→杉峠→イブネ、クラシ(幕営)
→杉峠→雨乞岳→武平峠→湯の山温泉
と、いうような計画
雨乞岳登山ですが、イブネ・クラシでのテントデビューが本命なので、だいぶ大回りなルートです。
4/22(月)
8:15 名古屋駅 名鉄バスターミナル
御在所ロープウェイ行きのバスが出てます。片道1400円、月曜なので3人しか乗ってません。
9:30 湯の山、御在所ロープウェイ着
モタモタして10時前登りはじめ
御在所裏道を進みます。
藤内小屋 少し休憩
陸自のレンジャー部隊が訓練をしています。なかなかの迫力、掛け声が谷にこだまします。
小屋のおじさんと少し話をして出発
お昼過ぎ国見峠着
御在所や国見岳には登らず、上水晶谷を下ります。
愛知川源流 この辺りは明るい天然林で気持ちがよい
千草街道に合流し、杉峠を目指し広い谷を登ってゆきます。
暫く登ると御池鉱山跡
こんな山奥に300人の労働者が暮らしていたという。なんか感動。石垣が残り、茶碗の欠片も落ちています。
15時過ぎ 杉峠着
名前の通り、杉の大木が立つ。
この杉の木は遠くからもよく見ることができます。
雨乞岳に背を向け、幕営地のイブネ・クラシ方面へ、広く明るい尾根道を登ります。
佐目峠 奥に雨乞岳
17時 イブネ着
クラシにも行きましたが、眺めが良いイブネでテントを張ることに…
この絵が撮りたかった❗
御在所、鎌をバックに。あと一週間もしたら、源流の谷は一斉に芽吹くことでしょう。
ボクは東海人なので裏からみる鈴鹿の山々も新鮮です
18時半日没
はじめてのテン泊登山、暮れるとやはり怖いね。
飯食って酒飲んで、明日のことを考えながら20時には就寝
夜中、鹿の声や風の音で何度か目を覚ましたが、まずまず寝れたと思う。
二日目いよいよ雨乞岳へ! …つづく
九州一周 自転車の旅
お久しぶりです。くさごろうです🐢
春休みに自転車で九州を旅しました。メモ、写真、地図、SNS等の記録を頼りに書いていきます。どうぞお付き合いください。
【九州放浪 ’18春】
期間:2018.3.14~4.8
ルート:関門海峡を越え、九州の海沿いを反時計回りでめぐります。
九州は初めてだったので、行く場所すべてが新鮮に感じられました。
そしていろんな町でいろんな人に出会いました。
最果ての地で夕日を眺めたり、
桜島で野宿をしたり、
時には船に乗り、
月を見ながら湯舟に浸かったり...
自転車だからこそできた思い出が沢山あります。
そんな思い出をここに書けたらなと思います。
九州に行くまで
お金をためます, 学生の貧乏旅なのでたいした金額はかかりませんでしたが、最低限は必要です。。
長野県のとあるスキー場の索道員として住み込みで働き、18万貯めました。そのお金を持って九州へ行きましたが、実際に使ったのは10万程度でした。
旅の準備
雪山から名古屋の家にもどって早々、旅支度をします。
スキーウエアをTシャツに変え、スノーブーツはサンダルへ。クローゼットの上で眠っていたテントと寝袋を引きずり出し、少しばかりの日用品と一緒に自転車のキャリアにくくりつける。。
今回の旅は自分の中でスマホになるべく頼らないことにしました。地図と現地で得た情報で旅をすすめたほうが面白そうだと思ったからです。
そこでツーリングマップルを購入。
毎晩、その日走った道をペンでたどることにしました。
九州放浪0日目 3/14 名古屋→下関
短い名古屋滞在を終え、いざ九州へ
一日かけてスタート地点の下関まで輪行
IKEAのバックが大活躍!
18きっぷでのんびりと。途中、輪行しているおじさんと旅話で盛り上がったり、なんとなく良い旅になりそうな予感。
20時半下関着
ホームには見知らぬ行き先名を掲げた列車が沢山とまっている。
フグ屋の脇で自転車を組み立てます。2号線を東に進み、赤間神宮前の宿に落ち着きました。
↑旅の第一夜は奮発してゲストハウスに宿泊。屋上からの眺めがすばらしい。
名古屋~松山 自転車の旅 6日目
【四国編】2日目
2017.9.30
6:00 起床 ぐっすり眠れました。
いよいよ最終日。
新居浜から松山までは桜三里を越えるルートと、今治経由で海沿いを行く二つのルートがあります。天気も良く、焦る必要もないので、距離は少々長くなりますが、今治経由でゴール・松山を目指します。
しばらくは海岸づたいです。
海沿いのルートにして正解だったなぁ…
10:35 北条 浅海
北条を過ぎると道幅も広がり、賑やかになってきます。
12:30 松山城下
長かった旅もおしまいです。
この日はちょうど愛媛国体の開会式でした。大街道のテレビから中継が流れ、多くの人が立ち止まってながめています。
松山に来た目的は弟に会うためです。大街道で昼食を済ませ、下宿先へ向かいます。
13:30 弟宅 久々の再会。
しばらくのんびりしてからお城へ向かいました。
旅が終わると同時に夏休みも完結しました。
総計646km 無事故でパンクもせずに、最高の天気のもとでゴールできました。
夏休みのほとんどを山で過ごした僕にとって、今回はいろんな町をまわったり、海沿いを走れたので、とても満足のいく旅になりました。
夕食はもつ鍋パーティー🍲
走行距離 85.28km
【輪行編】
2017.10.1
8時 起床
いつの間にか10月になってしまいました。明日からまた大学が始まります。今日のうちに帰らなければなりません。
11時前 お土産を買い、帰路に着きます。
11:10 松山駅 輪行袋に自転車を入れ、観音寺行きの鈍行に乗り込みます。
帰路でも旅を楽しみたいと思い、特急や新幹線は使いませんでした。
22時過ぎに無事、名古屋へ戻ってきました。
以上、西日本ちゃり旅の記録でした。
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
名古屋~松山 自転車の旅 5日目
【四国編】1日目
2017.9.29
早朝5時前、船内に音楽が鳴り響く。
あと少しで高松到着だ。皆ゴソゴソと準備を始める。
5時過ぎ、高松港へ降り立つ。まだ日が昇っておらず、肌寒い。
明るくなるまでターミナル待合室のベンチで横になる。
6:45 出発
朝の高松市内 気持ちのいい青空!
とりあえず、お腹が空きました。
7:22 高松駅の連絡船うどんで朝食。
松山までは国道11号を真っ直ぐ進めば着きますが、それでは面白くないので、旧讃岐街道を中心にのんびり行きます。
高松から坂出までは五色台を巻いて海沿いの県道を走ります。
8:51 東讃と西讃の境界、大崎ノ鼻。瀬戸大橋も見えます。
良い眺め。けど眠いです......
坂出を抜け、宇多津のコンビニで休憩。
10:49 丸亀 3月に登った丸亀城が見えます。
三豊市内は内陸を走ります。
香川県らしい?風景。
13:29 観音寺市
14時過ぎ 三豊郡豊浜町 大平首相の出身地です。
14:27 道の駅とよはまで遅めのお昼
道の駅のすぐ横が県境。
15:11 愛媛入り。8県目、いよいよ最後の県です。
川之江、伊予三島は製紙業で栄えた町。工場の傍や、商店街を進みます。
このあたりの旧讃岐街道は”四国のみち”に指定されており、趣があります。
日が傾いてきました。
17:37 今日のゴール新居浜
最終日も天気は良さそうです。。。
この日走った距離が一番長かったです。
市内で夕食を済ませ、ネットカフェで寝ました。
走行距離 122.03km
名古屋~松山 自転車の旅 4日目
4日目 南へ~兵庫編~
2017.9.28
4:50 残り10分の電話で起こされる。
昨晩は疲れていたのに、一人で遅くまで歌ってしまってあまり寝ていない💤
外はまだ暗く、雨も強く降っていたので、近くのコンビニで朝食&休憩。
6時過ぎ、雨も小降りになり、明るくなったので出発。
6:39 福知山市中六戸部 受験で覚えてたなぁ。。。
しばらくは、瀬戸内と日本海をつなぐ”氷上回廊”と呼ばれる地域を走ります。
8:04 再び中央分水嶺を越えます。日本一低い中央分水嶺(95m!)
ここから国道176号に入り、三田を目指します。
8:42 柏原 雨上がりました。
9:15 鐘ヶ坂峠 ここでは道の歴史を学べます。
現在供用中の平成トンネル、廃道になった明治、昭和のトンネルが存在します。
10:30 篠山口駅 少し休憩。
北風に乗って南下します。
13時前 三田着 松屋でお昼。
三田からは交通量も増え、山の上には住宅地が広がります。
この道、狭いわりに交通量が多く危険!
箕谷からは国道428号でいよいよ六甲を越えます。
途中トンネルもあり、旧道に入るまで気が抜けませんでした。
16時過ぎ 神戸入り すっかり天気も良くなりました。
16:33 北野異人館
若狭に有馬、神戸。。『アドルフに告ぐ』の舞台を知らぬ間に旅してました。
ポートアイランドに架かる橋から沈みゆく夕日を眺めます。
神戸は今年、開港150年です♪
この後、これから中国地方を旅するという友人Rと再会。
元町の中華街で夕食を食べました。
フェリー乗船 いよいよ四国へ
神戸港からジャンボフェリーで高松へ行きます。深夜便は午前1時の出航です。
それまで銭湯に行ってのんびりします。
0:10 眠気のなかでフェリーターミナル
コンテナの積込み作業が行われています。
0:31 乗船
船内は平日なので空いていました。高松は朝5時着予定。
和室の一角で丸くなって寝ました。。。
走行距離 114.15km