雨乞岳登山(1日目)

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雪が溶けて、花が咲き、いよいよ山シーズンがはじまりましたね🗻

今年から登山の記録をここに書けたらなあと、

雨乞岳(あまごいだけ) 1237.7m

湯の山温泉→国見峠→愛知川源流→杉峠→イブネ、クラシ(幕営)
→杉峠→雨乞岳→武平峠→湯の山温泉
と、いうような計画

参考↓
ec.shop.mapple.co.jp


雨乞岳登山ですが、イブネ・クラシでのテントデビューが本命なので、だいぶ大回りなルートです。


4/22(月)
8:15 名古屋駅 名鉄バスターミナル
御在所ロープウェイ行きのバスが出てます。片道1400円、月曜なので3人しか乗ってません。

9:30 湯の山、御在所ロープウェイ
モタモタして10時前登りはじめ

御在所裏道を進みます。
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藤内小屋 少し休憩
陸自のレンジャー部隊が訓練をしています。なかなかの迫力、掛け声が谷にこだまします。

小屋のおじさんと少し話をして出発

お昼過ぎ国見峠着
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御在所や国見岳には登らず、上水晶谷を下ります。
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愛知川源流 この辺りは明るい天然林で気持ちがよい
千草街道に合流し、杉峠を目指し広い谷を登ってゆきます。

暫く登ると御池鉱山跡
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こんな山奥に300人の労働者が暮らしていたという。なんか感動。石垣が残り、茶碗の欠片も落ちています。

15時過ぎ 杉峠着
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名前の通り、杉の大木が立つ。
この杉の木は遠くからもよく見ることができます。

雨乞岳に背を向け、幕営地のイブネ・クラシ方面へ、広く明るい尾根道を登ります。

佐目峠 奥に雨乞岳
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17時 イブネ着
クラシにも行きましたが、眺めが良いイブネでテントを張ることに…

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この絵が撮りたかった❗
御在所、鎌をバックに。あと一週間もしたら、源流の谷は一斉に芽吹くことでしょう。
ボクは東海人なので裏からみる鈴鹿の山々も新鮮です

18時半日没

はじめてのテン泊登山、暮れるとやはり怖いね。
飯食って酒飲んで、明日のことを考えながら20時には就寝

夜中、鹿の声や風の音で何度か目を覚ましたが、まずまず寝れたと思う。

二日目いよいよ雨乞岳へ! …つづく